フロマージュブラン40%とは
フロマージュブランの意味は"白いチーズ"とその名の通り真っ白色したチーズです。ミルクを固めて水分を少し除いただけなので、見た目はヨーグルトに似ています。酸味がっしっかりしているところなども似ていますが、フロマージュブランの方がねっとり、しっとりしており、ミルクの味も濃厚でチーズが苦手な人でも食べやすい逸品で御座います。
幅広い活躍を見せるフロマージュブラン
フロマージュブランの特徴は脂肪分の幅広さです。作り方によって脂肪分が0%のものから40%のものまであります。脂肪分40%のものはこってりとしたコクのある食感に爽やかな酸味があります。いちごやブルーベリーなど甘酸っぱいフルーツを混ぜ込んで食べると食後のデザートに最適です。一方で脂肪分0%のものは本場フランスでは離乳食としての需要が高く赤ちゃんから大人まで美味しく頂ける逸品となっております。昨今、日本では、フロマージュブランを使用して作られる口どけなめらかなチーズケーキが人気となっており、真っ白いレアチーズケーキが店舗でもよく目にするようになりました。フルーツと共に食べても相性良し、材料としても良しととても万能で幅広く活躍しているチーズがフロマージュブランです。
|