南フランスのベリション地方にある農家製のシェーブルです。香しい森林の香りとノワゼットの香りがあります。中央にワラが一本通っているのも最大の特徴です。若いうちは、フレッシュな美味しさが楽しめます。熟成につれて周りの木炭粉が黒からグレーに変わり、山羊特有のフレーバーは強まりますが、酸味がやわらぎまろやかなコクが出てきます。クルミ入りのパンやフルーティな赤ワインとどうぞ。
白いフレッシュな状態ではさわやかで食べやすいですが、熟成が進むとさらに美味しさ倍増。濃厚な山羊のミルクの風味と香りが強まり、そこへホクホクと栗のような食感が加わり、ほっこりとあたたかい味わいがあります。若いうちはサンセールの白を、熟してきたらサンセールの赤で合わせてどうぞ。また、サッと焼いてシェーブルサラダにするのもいいですね。
昔は山羊乳で作られていたが、現在はほとんど牛乳製。しっとりとしてコクがあり、しっかりとした味のある小さなチーズ。熟成の段階に各々楽しめます。牛乳にレンネットを加え、熱も圧力もかけずに作られるので、若いものは真っ白できめも細かい。熟成していくにつれ表面にもうっすらとカビがつき、クリーム色がかってきて、まわりから中心に向かって柔らかく熟成していく。そして完熟するとトロリとしてスプーンでないとすくえないくらいになります。
クリスチャン ジャニエのチーズではないですが...
かの有名な美食家ブリヤ=サヴァランの名を持つこのチーズは、見た目は上質なレアチーズケーキのようです。ほどよい酸味と口の中でとろけるような舌触りです。フルーツやジャムを添えて、コーヒーやや紅茶と一緒に。アルコールならフルーティなワイン、シャンパンなどがおすすめ