選び方と保存方法  

選び方と保存方法  

セミハードタイプ

特徴・選び方

一般的に硬質タイプより小さくなめらかで食べやすいのが特徴です。
その用途は幅広くスライスしてそのまま食べたり、サンドイッチにはさんだり、トーストに、グラタン・ピザなどのオーブン料理に大活躍の万能チーズです。
ナチュラルチーズに慣れない方にも
お勧めです。

保存方法

切り口をラップできっちり包んで、冷蔵庫(できれば野菜室)に入れてください。
真空パックもの以外は買ってから2-3週間で食べた方がよいでしょう。

組み合わせの目安

  1. ライ麦パン・クルミ入りパン
  2. ふすま入りクラッカーなど
  3. ワイン (辛口でフルーティな白・ロゼ・軽い赤)
  4. 紅茶

ハードタイプ

特徴・選び方

水分が他のチーズより少なく、長期熟成させたチーズです。
長期保存がきき、大きく重いものが多いのも特徴です。長い熟成によって深い味わいとコクあるチーズになります。
そのままテーブルチーズとして、また粉にして調味料としてよく使われます。

保存方法

切り口をきっちり包んで、冷蔵庫(できれば野菜室)に入れてください。
上手に保管すれば次第に旨みがましてきます。
硬くなったら料理に使うと良いでしょう。

組み合わせの目安

  1. パンドゥカンパニュ・ライ麦パンなど
  2. ワイン(辛口の白・コクのある赤)

スモークタイプ

特徴・選び方

保存性を良くする為燻製にしたチーズ。
スモーキィで味はまろやか。
香り高く、芳醇な味わい。燻煙してあるので、どうしてもむらができやすいのですができるだけむらのないものを選ぶと良いでしょう。

保存方法

ラップに包み、密閉容器に入れて冷蔵庫へ。
乾燥すると、チーズがかたくなります。

組み合わせの目安

  1. バゲット・食パンなど
  2. ワイン
    • 香辛料スモーク (フルーティな赤)
    • プレーンスモーク (軽い赤・白・ロゼ)
  3. 紅茶、コーヒー

白カビタイプ

特徴・選び方

表面が白いカビでおおわれたソフトな熟成タイプのチーズです。
熟成期間は比較的短く、カマンベールやブリーがこのタイプになります。
一般に若めのものは食べやすく、熟成が進むと中身がクリームのように流れ出すほど柔らかくなります。

保存方法

乾燥は禁物。冷蔵庫でも熟成は進みますので、切り口をラップで包んで野菜室へ。
更に密閉容器の中に、パセリなどの濡れた野菜といっしょに保存して湿気を補うともっと良いでしょう。

組み合わせの目安

  1. バゲット・シャンピニオンのパンなど
  2. ワイン
    • 熟成若いもの (軽い赤・辛口の白)
    • 熟成が中程のもの (フルーティな赤)
    • 完熟のもの (コクのある赤・白)

青カビタイプ

特徴・選び方

内部に青カビを植え付け熟成させるチーズです。
円筒形のものが多く、中心部ほど熟成が進み、外側になるほど熟成が遅くなるので、くさび型に切って食べます。
独特のピリッとした味・香りがあり、塩味が効いているので酒類とよく合います。
味が強く感じられる時は、無塩バターと一緒にパンにぬったり、サラダのディップに使ったりしてみましょう。

保存方法

乾燥は禁物。ラップに包み、パセリ等と共に密閉容器に入れて、冷蔵庫の野菜室へ。
時間をかけて熟成してきているので、食べごろは白カビタイプほど神経質になる必要はありません。

組み合わせの目安

  1. パン・ド・カンパニュー・レーズン入りのパンなど
  2. ワイン
    • クリーム添加されてマイルドなブルー (軽い 赤・辛口の白)
    • 個性の強いブルー (コクのある赤・甘口の白)

ウオッシュタイプ

特徴・選び方

熟成中に外皮を塩水やその土地のワイン、ブランデーなどで洗うことから、ウオッシュタイプと呼ばれています。
その外皮は黄色がかったものが多く香りはかなり強烈ですが中身はソフトでコクがあり独特の風味があります。

保存方法

やはり乾燥は禁物。
ラップに包み、パセリ等と共に密閉容器に入れて、
湿気を補うようにして冷蔵庫の野菜室で保存。

組み合わせの目安

  1. パン・ド・カンパニューなど
  2. ワイン (コクのある赤・コクのある白)

クリームタイプ

特徴・選び方

熟成させていないチーズです。
フレッシュタイプより日持ちしますが、新しいものの方が香りよくクリーミィです。
お子様から老人まで、どなたにでも好まれる便利なチーズです。
保存がきき、ナッツをまぶしたり、コショウ、パイン、オレンジなどをくわえたりと食べやすく人気があります。

保存方法

やはり乾燥は禁物。
ラップに包み、冷蔵庫で保存。
乾燥すると、チーズがかたくなります。

組み合わせの目安

  1. バゲット・食パン・クロワッサン・ブリオッシュなど
  2. ワイン
    • 香辛料入り ワイン(フルーティな赤)
    • 香辛料なし ワイン(軽い白・辛口の白)
  3. 紅茶、コーヒー

フレッシュタイプ

特徴・選び方

チーズを作る時の最初の段階でできるのがフレッシュタイプのチーズです。
一般に熟成させないチーズのことで、新鮮で酸味のあるさわやかな味わいが特徴です。
ピザやサラダに使われるモッツアレラがこのタイプ。

保存方法

このタイプはケースのまま冷蔵庫に入れてください。
開封後は、お早めに食べきるように下さい。 冷凍は不可です。

組み合わせの目安

  1. バゲット・食パン・クロワッサン・ブリオッシュなど
  2. ワイン
    • 香辛料入り (フルーティな赤)
    • 香辛料なし ワイン(軽い白・辛口の白)
  3. 全粒粉パン・レーズン入り・クルミ入りパンなど

シェーブルタイプ

特徴・選び方

山羊乳を原料としたチーズのことをいいます。その歴史は牛乳製のチーズより古く独特のコクと風味に富んでいます。
熟成の度合いによってさまざまな味が楽しめます。
熟成が若いものは食べやすく、クリーミーで酸味があります。熟成したシェーブルチーズは、時を経るにつれて舌を刺すようなシャープな風味が出てきます。

保存方法

乾燥は禁物。
ラップに包み、パセリなどと共に密閉容器に冷蔵庫の野菜室へ。
ラップはピッチリ包まず、ふんわりと余裕を持たせて包むとよいでしょう。

組み合わせの目安

  1. 全粒粉パン・レーズン入り・クルミ入りパンなど

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